私がエステの仕事を始めたのは44歳の時でした。

当時2人の子供は高校生と中学生。
長年の専業主婦にピリオドを打ち、また外で働いてみたいという気持ちになったのです。

幼い頃から華やかな事や華やかな場所が好きで、次に働くなら女性ならではの華やかな仕事がしたい！と就活中に目に止まったのがエステサロンの求人でした。
ところが実際は私の思い描いていた華やかな場所とは違う厳しい世界。

久しぶりの仕事復帰で、覚えの悪い私はなかなか技術が身につかず、何度も落ち込むこともありました。

先輩エステティシャンの手にかかり、キレイになるお客様達が喜ぶ姿を見て、なんて素敵な仕事なんだろう！私もこの手でキレイにして差し上げて喜んでいただきたい！そしたら楽しくてたまらないだろうなぁ！
そう思いながら早くお客様のお手入れを施せるようになりたくて必死でした。

お手入れを施せるようになると
『気持ち良かったー！ありがとう！』の言葉がとても嬉しく、お客様の笑顔は私の喜びとなりいつか自分のサロンを持ちたい！という夢を抱くようになったのです。

その後、他サロンに移り店長を任せていただけるようになり、色々な経験をさせていただき、楽しいこと、辛いこと、悔しいこと…
お客様の本音も沢山お聞きすることも出来ました。

そんな色々な経験を通して思ったことは、もちろん売り上げは大事！だけど数字にばかり執着したくない！ということです。

店長を任されるようになると、現場でお客様に喜ばれることが楽しい反面、経営者側との方針に温度差がどんどん広がっていくのを感じるようになり、次第に自分が自分らしくいられない不安。組織への違和感が強くなるばかりで自信も失ってきました。

1人のお客様から『自宅でエステをすればいいのに』
と背中を押されたのがきっかけでついに2012年自宅サロン開業。

とは言っても最初は趣味程度にお友達や近所のお客様数名のお手入れが出来れば良いぐらいに考えていました。今思うと趣味程度だなんて失礼な話しです。

2年が過ぎた頃、本当にこのままでいいのかな？

本当はもっと肌トラブルに悩む女性に知っていただき、キレイになって明るい人生を楽しんでいただきたい！多くのお客様と関わりたい！美と幸せを繁盛させたい！そんな気持ちが強くなりました。

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しかし、当時は経営の『け』の字も分かりません。
最初にぶち当たったのは集客の壁。
その壁は私にはあまりに厚くそう簡単に破れるもんではなく、何がいけないのだろうか？と技術、知識、カウンセリング力…色々学びを深めてきました。

そしてお客様は結果がなかなか目に見えなければサロン（私）から離れていくと思い、使用する化粧品には結果の早さと信頼できるメーカーさんを求め、試行錯誤を繰り返し、4年前、ドクターピュアラボという素敵な化粧品に出会うことができました。

沢山の症例を見てビックリ！特にシミの改善には医療に頼らずにこんなにキレイになれるんだぁ！と衝撃的でした。

自分でも使用してみて、痛々しいほど赤かった肌が白くなってきて、肝斑が気にならなくなり、知人に『肌キレイになってきたよね。前はもっとシミあったよね』と言われこの化粧品なら！いつまでも若々しくありたいと願う女性はもちろんのこと、肌トラブルに切実に悩む女性を救える！と確信したのです。

特にシミが原因で、過去に辛い経験をし、そのことがトラウマになり、常に他人の視線が気になる。何をしてもダメでどうしたらよいか困っている。
きっとそのような女性はいるはず。そのような女性の救世主になる！

そう心に決め、今私は「美白伝道セラピスト」として主にシミに悩む女性の美と幸せに導くお手伝いをしています。
1人でも多く幸せになっていく女性を増やしていけるよう、学びを忘れずに一人一人に合った丁寧になカウンセリングと丁寧な施術を心がけています。

自分でサロンを持つことで今は経営者の気持ちもよく分かるようになりました。
雇われる側と経営者側の両方を経験した結果、絶対忘れてはならないこと、それはお客様目線に立つことでした。

今もお客様心理に合わせたカウンセリング力の学びを深めています。

お客様の気持ちに寄り添い
『ずっとこんなサロン探してた』
『このサロンに出会えて良かった』
と言っていただけるようなサロンを
目指し精進していきます。